8畳用に最適なシーリングライトを徹底解説！

8畳の部屋にはどれくらいの明るさが必要でしょう？
LEDの場合、昼白色（白っぽい色）と電球色（オレンジっぽい色）では同じ消費電力でも感じる明るさが違います。同じワット数なら白系の方が明るく感じますが、お洒落に見えるのはオレンジ系の電球色です。このページでは電球色のLEDをつけた場合で解説していきます。
一般的には1畳あたり最低約400ルーメン以上が目安となります。ただし、部屋の目的によって必要な明るさは変わります。例えば寝室ならもう少し暗くても大丈夫ですし、リビングや子供部屋ならもう少し明るい600ルーメン程度必要になります。
8畳の部屋ですと最低400×8で3200ルーメン以上を基準に探していきましょう。

昔の白熱電球は40W・60W・80W・100Wと明るさの基準は決まっていました。LEDの場合「○○W相当」という表現が多いですが、生産国やメーカーによって実際の明るさには差があり、あまり当てにできません。
実際のLEDの光量（光束と言います）はルーメンという数値で表します。「相当」という曖昧な基準でなく、「ルーメン」の数値を参考にしましょう。

LT-4430は8畳用のシーリングライトとしては最も人気のシーリング照明です。明るさは最大4000ルーメンで、メインライト以外に天井に光を当てるアップライトも搭載しています。映画鑑賞などの際、適度に照度を落として画面を見る目の負担にならない範囲でムードのある雰囲気を作ることができます。LED内蔵型なので追加の電球代も必要ありません。

最初から約1500ルーメンのLED電球が3灯付いている衝撃価格のシーリングライト。同クラスの商品クオリティーでは比較アイテムが出ない唯一無二の天井照明です。
明るさは最大で合計4440ルーメンですので八畳でも余裕の明るさ。素材には高級木材のウォールナットを採用しており高級感もあります。
点灯すると下方が明るいのはもちろん、天井にも光が当たり、2層のリングシェードの間からもれる光がとてもお洒落です。

八畳の空間に合わせやすい照明など、インテリアルが扱う圧倒的アイテム数のシーリングライトを一挙にチェックできます！（八畳用ではないライトも含みます）

一言で8畳用の照明と言っても、寝室・客間・子供部屋・書斎など目的によって必要な明るさは異なります。寝室なら照度はあまり必要ありませんが、子供部屋はかなりの明るさが必要です。灯数が多いタイプかLED内蔵型なら4800ルーメン以上の照明を選びましょう（8畳の場合）。

8畳の部屋に最低必要な明るさは電球色の場合、最低で3200ルーメンです（リビング・子供部屋などは4800ルーメン以上推奨）。100W相当のLEDで約1500ルーメン弱ですので、これ位の明るさのLEDを使えばスポットライトタイプの場合、理論的には3灯以上でもOKです。しかしスポットシェード3灯では8畳の広さに対して光を万遍なく当てるのは難しいので実際には4灯以上からが対象となります。
100W相当のLEDなら4灯で約6000ルーメン近くなりますので明るさ的にも問題ありません。ただし、スポットライトは光を拡散するのではなく、部分的に光を当てて陰影をつけることでお洒落さを引き立たせるのが得意な照明器具ですので効果を理解して選ぶようにしましょう。

一般的に多く見られるリビング～ダイニングが一体になった空間で、リビング部分の広さが最も多いのが8畳です。6畳に比べるとたった2畳の差ですがかなり広く感じます。リビングに付けるシーリングライトは4000～5000ルーメン程の明るさが確保できるもので、できるだけ部屋全体を照らせる形状が望ましいでしょう。電球を囲うようなシェードよりも360度光が拡散する方がより明るく感じます。

リビング＆ダイニングで15～16畳ほどの広さでそれぞれ1ケ所ずつ、計2ケ所に引き掛けシーリングが設置されている場合は8畳用のシーリングライトが対象になります。ダイニング空間としては少し広めなので設置する食卓テーブルも少し大きめではないでしょうか？1灯タイプは避け、なるべく灯数の多いものを検討して下さい。
しっかりと天板を照らしつつ周辺もほのかに包み込むような照明器具か、スポット的に天板のみに光を集約させ周辺との明暗をつけてお洒落に演出するか、お好みのシーンをしっかりイメージして選びましょう。

八畳の寝室ならば明るさよりも好みのデザイン重視で選んでも大丈夫です。とはいえベッドメイクや着替えなどの際に必要な最低限の明るさは必要です。どうしても気に入ったデザインは別として1灯はなるべく候補から外しましょう。できれば3灯以上あれば問題ありません。
寝室の場合、就寝直前に電源を切りに立ち上がる必要が無いよう、可能であればリモコン付きのモデルを選びたいところです。

少し広めの8畳の子供部屋にインテリア照明を付けたい場合は、必ず明るさを確保できる4灯以上か、本体とLEDが一体型の場合は4800ルーメン以上の照明を選びましょう。子供の成長期に視力を落とすことが無いよう、雰囲気よりも明るい環境が大切です。
どうしてもお洒落ライトを付けたいけれど明るさが足りないという際は、電球色（オレンジ系）ではなく昼白色（白系）の電球を付けるというのも一つの方法です。

一人暮らしのワンルームの間取りに多い八畳の広さで使いやすいのはどんなシーリングライトでしょう？単純に明るさだけでなく、照明器具の形状が室内の全域を照らせるかどうかも大事なポイントです。
一人暮らしの場合、必要な明るさは一般的な一畳あたり400ルーメンではなく、500～600ルーメンを目安に電球を選んで下さい。

住宅事情としては洋室が増えていますが、なんだかんだ言って日本人は和室が落ち着きますよね？和室におすすめのシーリングライトと言えばやっぱり和紙製です。光を灯すとシェードに和紙の表情が透けて優しい雰囲気を作り出します。国内本場の和紙産地の職人による秀作照明器具にスポットを当ててご紹介していきます。

数年前から巻き起こった北欧ブーム、少し落ち着いてきたもののまだまだ根強い人気です。そんな北欧テイストの家具でコーディネートされた8畳のお部屋にピッタリのシーリングライトをご紹介します。天然木が持つ味わい深い表情を楽しみつつ、設置している家具とも合わせやすいインテリア照明をチェックしましょう。

8畳の空間を少し懐かしいレトロ感や落ち着いたアンティークな雰囲気でアレンジしたいならこんなシーリングライトはいかがでしょう？若干、暗めの雰囲気の方が味わい深さが出ますが、生活していく上で支障のない範囲の明るさの確保も大事。バランスの良い明るさ設定でレトロ感・アンティークさを出しましょう。
それではリビング・ダイニング・寝室など色々なシーンを素敵にドレスアップしてくれる秀作照明をチェックしていきましょう。

8畳のお部屋をシンプルでスタイリッシュにアレンジしたいならモダン系シーリングライトがおすすめ。過剰な演出ではなくクールに空間を照らしてくれます。木のテイストが少ない、白系・黒系のモノトーンのお部屋にも相性が良いです。

可愛らしい花びらを集めたブーケみたいなデザインで子供から大人まで女性に大人気のシーリングライトシリーズです。光を当たることで白い花びらが浮かび上がります。シリーズには多数のラインナップが展開されており、お部屋の広さや目的に応じて選べます。素材はアクリルなので掃除も簡単です。

ヴィンテージライクな家具が多いお部屋にコーディネートしやすいシーリングライトをご紹介します。年代を感じさせながらもレトロ・アンティークとはまた違ったテイストが魅力のヴィンテージ家具に合わせる照明はなかなか難しいですが、相性の良いインテリア照明を選べば室内のお洒落さは飛躍的に向上します。