12畳用シーリングライトの明るさと実用性を検証!
広い12畳の部屋で快適に過ごすために必要な明るさは?
12畳もの広さになると快適に過ごすためにはかなりの明るさが必要です。特に天井ソケットが1ケ所しか配置されていない場合は1台の照明器具だけで部屋を照らさなければなりません。
部屋の隅々まで光を届かせるにはパワーのあるシーリングライトを選びましょう。1畳あたり最低400ルーメンは必要ですので12畳だと4800ルーメンは確保することが望ましいです。寝室の場合はもう少し暗くても大丈夫ですが、リビングではできる限り照度を上げるよう注意して下さい。
「何ワット?」ではなく「何ルーメン?」を参考にして選ぼう
昔の白熱電球は40W・60W・80W・100Wと明るさの基準は決まっていました。LEDの場合「○○W相当」という表現が多いですが、生産国やメーカーによって実際の明るさには差があり、あまり当てにできません。
実際のLEDの光量(光束と言います)はルーメンという数値で表します。「相当」という曖昧な基準でなく、「ルーメン」の数値を参考にしましょう。
12畳用で最も売れているシーリングライトからヒントを得ましょう
LT-4431は12畳用として最も売れているシーリングライトです。最大で5000ルーメンの明るさで、無段階調光だけでなく、調色もできるので、電球色(オレンジ系)で暗く感じる場合は昼白色(白っぼい色)に設定すれば充分な明るさが確保できます。
メイン照明以外に、天井に光を当てるアッパーライトモードを搭載しており、テレビ鑑賞や入浴後のリラクゼーション時に落ち着いたムードのある雰囲気を創り出せるのも人気のポイントです。
十二畳用としては最もコストパフォーマンスに優れた5灯シーリングライト
電球を別で取り付けるシーリングライトは見た目のデザインがお洒落なのが長所ですが、本体器具とは別にLED電球の費用が掛かるデメリットがあります。安価なLED電球は品質面で心配な要素が多いので、ネームバリューのあるブランドのLEDを選ぶとコストがかなり掛かります。
このLT-4605はなんと最もコストが高い100ワット相当のLEDが5つ付いて衝撃の低価格を実現しています。「本体の金額もちゃんと含まれてる?」と疑いたくなるほどの安さを実現しています。
シーリングライトの全商品を一覧でチェックできます
十二畳の広い空間でも充分な明るさの照明など、インテリアルが扱う圧倒的アイテム数のシーリングライトを一挙にチェックできます!(12畳用以外のライトも含みます)
12畳用シーリングライトの大きさの注意点
12畳の広さにシーリングライトを取り付ける際、器具が小さすぎるとかなり貧相に見える可能性があります。12畳の部屋の大きさは約20㎡です。大体4m×5mくらいのイメージです(90cmピッチで換算すると実際は3.64m×5.46mくらい)。
12畳用だと灯数も増えるので必然的に天井器具も大きくなりますからそれほど神経質になる必要はありませんが、円形やスポットライト型などシェードの形によるものの、目安としては最低40cm以上の大きさが欲しいところでしょうか。
12畳でも使えるスポットライト型のシーリング照明
スポットライトのシーリングライトは人気がありますが、4灯タイプが殆んどなので12畳の広い空間には明るさが足りず不向きです。
このLT-3439はスポットライト型としてはとても貴重な6灯タイプのシーリングライト。100ワット相当のLEDを使えば9000ルーメンに近い明るさが確保できるので、12畳の広さでもお洒落なスポット照明が楽しめます。
ただし、スポットライトは部屋全体を明るく見せるというよりも、その名の通り任意の場所に光を当てることでアクセントをつけて、周辺との明暗で浮き立たせる演出が得意な照明であることを理解したうえで設置するようにしましょう。
12畳のリビングにおすすめのシーリングライト
12畳のもの広さがあるリビングにシーリングライトを取り付ける場合はできるだけ灯数の多い照明器具を選びましょう。リビングですので12畳なら7000ルーメン前後の明るさが欲しいですが、どうしても足らない場合はフロアライトなどを上手に組合せるのも方法の一つです。
12畳の和室にも対応できるシーリングライト
かなり広めの12畳の和室には、やっぱり和紙製のシーリングライトがおすすめです。畳や障子などとの相性が抜群なのは言うまでもありません。和紙は光を直線的に通すのではなく、柔らかな印象を与えてくれます。和紙の模様が浮かび上がるのも癒されます。12畳もの広さとなれば電球色(オレンジっぽい色)では部屋の隅々まで明るくならない場合がありますが、昼白色(白っぽい)であれば明るく感じますので、LED内蔵型で調色できるタイプをおすすめします。
十二畳の子供部屋にシーリングライトをつけるなら
子供部屋で十二畳はちょっと贅沢過ぎてあまりないかもしれませんが、実際に取り付ける際は必ず5灯以上で、スポットライト型ではなく部屋全体を照らす器具を選ぶようにして下さい。
LED電球もできるだけ明るいものを選びます。付けてみて少し暗いと感じた場合はフロアライトなどの補助照明を追加して明るさを確保しましょう。
オモチャで遊んだり、絵を描いたり、勉強したり…どんな場合でもお子様の視力低下に繋がらない明るさを心掛けて下さい。
一人暮らしで12畳ワンルームに選ぶシーリングライトなら
憧れの一人暮らし…折角なのでお洒落な照明器具を付けたいですよね?でも12畳のワンルームだとかなり広めなので見た目だけでなく明るさにもこだわって選ばないと、実際の生活では暗すぎて不自由に感じる可能性があります。12畳で最低必要な照度は4800ルーメンですが、一人暮らしの12畳ワンルームだと6000ルーメンくらいは欲しいですね。
レトロな雰囲気の十二畳用シーリングライト
シンプルだけど懐かしさを感じさせるシーリングライト。ボール型のガラス製シェード5つなので明るさも確保できます。直径56cmと大きめサイズなので十二畳のお部屋でも存在感があります。シェードは優しい雰囲気の乳白色のホワイトと透明なクリアーの2色展開。明るさ重視ならクリアーがおすすめです。
アンティークな魅力の12畳用シーリングライト
フラワーをモチーフにしたガラスシェードを5つ配置したアンティークな魅力のシーリングライト。落ち着いた夜の空間を演出してくれます。木調ブラウンの本体は派手すぎない中に個性的なフォルム。光が灯るとまるで天井に美しい花が咲いているかようなラグジュアリーさが広がります。リビングやダイニングな色々な場所でインテリアの主役級として活躍してくれます。
十二畳の寝室にお洒落なシーリングライトをつけよう!
広い十二畳でも寝室なら明るさを気にせずお洒落さ重視でシーリングライトを取り付けられます。寝室はリビングとは異なり部屋の隅々まで明るい必要はなく、着替え等の際に支障のない明るさがあればOKです。
あえて暗めのお洒落な大人空間を作るシーリングライト
照明は明るさを落とすほど室内はお洒落に見えます。明るくすると見えやすくなりますがお洒落さは少なくなりがちです。日常生活に支障をきたさない最低限の明るさを保ちながらもあえて暗めに設定することでスタイリッシュな空間を演出する際におすすめのシーリングライトをご紹介します。大人だけで過ごす前提と割り切って検討してみて下さい。
- その他の広さにおすすめのシーリングライトを探す
- 6畳の広さに最適なシーリングライトとは?
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- 10畳の広さに最適なシーリングライトとは?
- シーリングライトを使う場所から選ぶ
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- 寝室・ベッドルーム用シーリングライトの選び方
- 雰囲気テイストからシーリングライトを選ぶ
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- 一般的な照明器具をダクトレールに付ける方法
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