天然木ウォールナット製テレビ台の長所と短所を検証!
ウォールナットとは?
ウォールナットは「チーク材」「マホガニー材」と並び、世界三大銘木の一つと呼ばれる高級木材として家具にも広く使われています。その名前から思いつく人もいるかも知れませんが、みなさんもよくご存知の「クルミの木」の一種です。正確にはクルミ科クルミ属の落葉広葉樹で、食べ物に加工したら美味しい「ナッツ」、木材として加工すれば「ウォールナット」という感じでしょうか。いつも食べているナッツが、家具にも使われているなんてちょっと不思議な気がしますね。
ウォールナットの特徴
【価格】
家具で使われる木材の中では高め。
北欧・北米が産地なので輸入のみになりますが、近年、北欧や北米でもウォールナット製家具がブームになっており、日本の市場に回ってきにくい状態で価格は高騰気味です。
【耐久性】
硬くて強度が高く、加工時も狂いが少ない。
芯材としては強靭で衝撃耐性は強いですが、逆に表面は弱くてキズがつきやすいです。
小さなお子様がいる家庭では注意が必要ですね。
【退色性】
早い方です。紫外線を受けると赤味が強くなります。
直射日光に当たらないよう注意が必要です。
ウォールナット製テレビ台には「無垢」と「突板貼り」の2種類がある
ウォールナット製のテレビ台には主に2種類の加工方法があります。
一つは「無垢材」をベースに作られたもので、字の如くウォールナットの木をそのまま組み合わせています。
もう一つは「突板貼り」加工です。プレスした硬い板の表面に薄くスライスしたウォールナットを貼ります。
どちらにもそれぞれのメリットがありますので、以下に詳しく解説していきます。
◆横から見た断面図◆
無垢材と突板の両方を使ったテレビ台も沢山あります。
広い面積の場所(例えば引出しの前板など)には突板貼り、狭い面積の場所(戸枠や取手など)は無垢を加工といった作り方が多いです。
幅200cmを超える大型のウォールナット製テレビ台
ほんの数年前まで200cmを超えるテレビ台はほとんど存在していませんでした。
あったとしても金額が高価過ぎてなかなか手が出せないサイズでした。
ところがテレビの主流が50インチを超えるようになり、60型・65型もそれほど珍しくなくなってきた現在では200cm以上の大型サイズもラインナップが充実しつつあります。
ウォールナットを採用したモデルも数多く作られています。
元々価格が高い木材だけにサイズが大きくなる分、価格も上がりますが、流通量が増えたことで現実的に手が届くレベルになってきました。
高級感溢れるコーナーテレビ台
ウォールナット製のコーナーテレビ台は珍しくて超贅沢です!
コーナータイプは組立家具の安いモデルも沢山あり、高級モデルとの格差がかなりあります。
グレード感が高く安定性にも優れた完成品タイプはそれなりに高価ですが。ウォールナットで作られるとなると贅沢さが際立ちます。
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